平塚市・成年後見湘南③

そして大きなテーマが、法人継続のための方策をどうするか。

法人を作るだけならできるが、どう法人として安定的に継続させるか。

将来的にはメンバーが代替わりしていくので、

引き継いでいくための方策を確立しなくてはいけません。

経済的な面は大きいですよね。

そのためにも、自前の後見養成ができるようにしたいとのこと。

また、親が精神的にも生活面でも、大変な状況になっていることが多いので、

被後見者である子どもだけではなく、その親御さんのフォローも大きな課題です。

また、これからは法人として発信の必要性も感じているそうで、

取り組まなくてはいけないテーマは満載です。

悩みや苦労は大変多いのでしょうが、とても充実している雰囲気が、

お話から伝わってきました。